2017年3月 2日 (木)

VOL.5 プロフィギュアスケーター 荒川 静香さん

季刊誌『ほっとおたふく』vol.5の「お好み談×談」ゲストは、

トリノ五輪で金メダルを獲得し、

現在、プロフィギュアスケーターとして活躍されている荒川静香さんです。

対談場所は、荒川さんが普段、

練習で利用されている新横浜スケートセンター。

試合前の食事管理や家庭での料理など、

とっておきのお話を代表取締役社長の佐々木直義が伺いました。

 

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プロフィギュアスケーター。1981年、神奈川県出身。

5歳からスケートを始め、

全日本ジュニアフィギュア選手権3連覇を果たす。

1998年長野五輪出場。

2004年世界選手権優勝、06年トリノ五輪女子シングルで金メダル獲得など

数々の偉業を達成。

現在は、育児と並行しながら

スケート解説やアイスショーへの出演を行っている。

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●トリノで食べた「ナス田楽」

トリノ五輪の際、試合前に食べたもので印象に残っているものは

「ナス田楽」だったそうです。

現地の日本料理屋さんで食べた大きな米ナス田楽のほっとする味が、

荒川さんの緊張をほぐし、素晴らしい結果に結びついたのかもしれません。

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●料理は手づくり重視

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できるだけ母親の味で育ってほしいと、

お子さまの食事は手作りにこだわっている荒川さん。

練習に出掛ける前に保育園のお弁当を作り、

遠征の時はあらかじめ作り置きを用意して、

帰ってきたらすぐに夕ご飯の準備に取り掛かるなど、

毎日が時間との戦いだそうです。

作った料理の写真をSNSにアップするのは、

「何を作ったか忘れないように」するためなんだとか。

(写真:荒川静香さん提供)

 

 

●お気に入りのお好みソース

荒川さんは、普段から当社のお好みソースをお使いいただいているそうです。

「絶妙な、甘みが効いたソースが好きで、

お好み焼だけではなく、何にでもお好みソースをかけています。

昔から、いつでも冷蔵庫に入っていました」

いつも、ありがとうございます!

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●フィギュアはまるで革製品

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「フィギュアスケートは、いろいろな経験が表現として

滲み出てくるスポーツなので、年齢とともに味わいも深まります」

と荒川さん。

新しいときは綺麗で形もいいし、パッと目は引くけれども、

使うほどに味や個性が色濃く出てくるのは、

革製品に似ていると感じているそうです。

(編集部)