2022年4月 1日 (金)

ゲストは、オタフクの“デーツアンバサダー”に就任された和田明日香さん。

料理愛好家・平野レミさんの次男とのご結婚をきっかけに料理に目覚め、

ご自身も料理家として、食育インスタラクターとして、

レシピ提案されるなどさまざまなメディアで活躍なさっています。

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色紙を書きながら「この瞬間のためにがんばっています」と和田さん。

そのくらい、家族みんながそろう夕食のひとときを大切にしているそう。

ご飯が炊き上がるタイミングに合わせて

「サラダ、メイン、副菜2品、味噌汁、そろいました!

シンクもキレイ!となると、最高に気持ちいいですよ」。

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東京都出身。結婚を機に料理を始め、食育インストラクターの資格を取得。

各メディアや企業へのレシピ提供のほか、

講演会やコラム執筆、CM出演など、活躍の場を広げている。

近著「10年かかって地味ごはん。」は、20万部を突破するベストセラーに。

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江戸庶民の暮らしや文化に夢中

最近のマイブームをお聞きしたところ、返ってきた答えは「江戸時代」。

食に関する浮世絵の展覧会に行ったのをきっかけに、

当時の暮らしや、町人文化に魅了されたのだとか。

「江戸時代はリサイクルが当たり前。

着物でも日用品でも、何でも修理して長く使っていました。

食料も食べ切れる分しか買わないですし、

現代の私たちが参考にできるサステナブルな暮らしのヒントが、

この時代にはあると思います」。

知れば知るほど、夢中になっているそうです。

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●デーツくんが和田家に仲間入り!?

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オタフクの「デーツアンバサダー」に就任され、

自宅でもデーツを食べる機会が増えたという和田さん。

お子さんはおやつに食べられるだけでなく、

先日お土産に持ち帰られた記念のデーツくん人形も、

気に入っていただいているそうです。

「デーツくんは、子どもたちが集めているぬいぐるみの中でも

ちょっと大きくて、王様になっているようです。

『デーツさま』って子供たちが呼んでいます(笑)」。

ご家族で親しんでいただいて光栄です!

 

 

 ●守りたい子どもたちの食環境

食育インストラクターでもある和田さんは、

フードロスや子どもの孤食など、

食にまつわる社会問題についても高い関心を持たれています。

「例えば運動会に行って、一生懸命頑張っている子どもたちの姿を見ると、

我が子じゃなくても、成長を感じて感動してしまうんです。

やっぱり子どもたちの食環境は、何よりも守らなければならないものです。

周りの子どもたちも一緒に育てている気持ちで、

子育て中の人たちが『これならできるかな』『作ってみよう』

と思えるようなレシピを伝えることを大切にしています」

と話してくださいました。0032(編集部)