ゲストは、オタフクの“デーツアンバサダー”に就任された和田明日香さん。
料理愛好家・平野レミさんの次男とのご結婚をきっかけに料理に目覚め、
ご自身も料理家として、食育インスタラクターとして、
レシピ提案されるなどさまざまなメディアで活躍なさっています。
色紙を書きながら「この瞬間のためにがんばっています」と和田さん。
そのくらい、家族みんながそろう夕食のひとときを大切にしているそう。
ご飯が炊き上がるタイミングに合わせて
「サラダ、メイン、副菜2品、味噌汁、そろいました!
シンクもキレイ!となると、最高に気持ちいいですよ」。
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東京都出身。結婚を機に料理を始め、食育インストラクターの資格を取得。
各メディアや企業へのレシピ提供のほか、
講演会やコラム執筆、CM出演など、活躍の場を広げている。
近著「10年かかって地味ごはん。」は、20万部を突破するベストセラーに。
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●江戸庶民の暮らしや文化に夢中
最近のマイブームをお聞きしたところ、返ってきた答えは「江戸時代」。
食に関する浮世絵の展覧会に行ったのをきっかけに、
当時の暮らしや、町人文化に魅了されたのだとか。
「江戸時代はリサイクルが当たり前。
着物でも日用品でも、何でも修理して長く使っていました。
食料も食べ切れる分しか買わないですし、
現代の私たちが参考にできるサステナブルな暮らしのヒントが、
この時代にはあると思います」。
知れば知るほど、夢中になっているそうです。
●デーツくんが和田家に仲間入り!?
オタフクの「デーツアンバサダー」に就任され、
自宅でもデーツを食べる機会が増えたという和田さん。
お子さんはおやつに食べられるだけでなく、
先日お土産に持ち帰られた記念のデーツくん人形も、
気に入っていただいているそうです。
「デーツくんは、子どもたちが集めているぬいぐるみの中でも
ちょっと大きくて、王様になっているようです。
『デーツさま』って子供たちが呼んでいます(笑)」。
ご家族で親しんでいただいて光栄です!
●守りたい子どもたちの食環境
食育インストラクターでもある和田さんは、
フードロスや子どもの孤食など、
食にまつわる社会問題についても高い関心を持たれています。
「例えば運動会に行って、一生懸命頑張っている子どもたちの姿を見ると、
我が子じゃなくても、成長を感じて感動してしまうんです。
やっぱり子どもたちの食環境は、何よりも守らなければならないものです。
周りの子どもたちも一緒に育てている気持ちで、
子育て中の人たちが『これならできるかな』『作ってみよう』
と思えるようなレシピを伝えることを大切にしています」
と話してくださいました。(編集部)