VOL.9 コシノジュンコさん

季刊誌『ほっとおたふく』vol.9の対談ゲストは

世界でご活躍されているコシノジュンコさん。

ファッションをはじめ幅広い分野のデザインなど、

美しさを創り出すプロであるコシノさんに、仕事や食事で大切にされていることなど、

貴重なお話を伺い、コシノさんこだわりのお好み焼も作っていただきました。

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大阪府出身。

文化服装学院デザイン科在学中、19歳で新人デザイナーの登竜門である装苑賞を最年少受賞。

1978年のパリ・コレクション参加をはじめ、北京、NY、ベトナム、キューバなど

世界各国でショーを開催。オペラの舞台衣装や花火のデザインも手掛け、

近年はラジオやCMへも出演するなど、活躍の場は多岐にわたる。

平成29年度文化功労者顕彰。

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 ●楽しさもデザイン

対談を実施させていただいたのはコシノさんのブティック。

そこで銀色のポーチを手に取ったコシノさんが、

ファスナーをぐるぐると引くと、ポーチが一本のひも状に。

「手品みたいで、お食事のときの話題になるでしょう。楽しいっていいじゃないですか」と、

上品さの中にも遊び心が詰まった、コシノさんらしい作品を見せていただきました。

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うれしいサプライズプレゼント

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ブティックに並ぶネクタイから、コシノさんが「お好み焼のイメージで」と、

佐々木に合うネクタイを選んでプレゼントしてくださいました。

「あまり持っていない色なので新鮮ですね」と言う佐々木に、

「よくお似合いです」と太鼓判を押していただきました。

  

 ●一つひとつにこだわりが

対談の後は、コシノさん自らホットプレートでお好み焼を焼いてくださいました。

紅ショウガや天かすを入れる容器はインドで購入されたものを使われるなど、

コシノさんのこだわりは入れ物や器にも。

フォアグラだけではなく、トリュフ塩や行きつけの天ぷら屋さんでもらった天かす、

たっぷりのネギなど、お気に入りがたっぷり詰まったお好み焼は、

「私だったらこうしよう」と、どんどん工夫を加えて今の形になっていったそうです。

 

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 ●家族も一人の「個」として向き合う 

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週末は息子さんご家族と一緒に食事をされるそうですが、

「孫も子ども扱いはしない」とコシノさん。

そのため、「おばあちゃんではなく“ジュンコ”と呼ばれているの」と、

ご家族で和気あいあいとした食卓を囲まれているようです。

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(編集部)

VOL.8 映画監督 荻上 直子さん

Vol.8より、『ほっとおたふく』の対談企画は「職×食 プロフェッショナルの食卓」にリニューアル。
職人(プロ)ならではの食や仕事のこだわりを伺います。


季刊誌『ほっとおたふく』vol.8のゲストは、映画監督の荻上直子さん。
監督の映画にはおいしそうな食事シーンが数々登場します。
オタフク東京本部ビルにて、お好み焼を召し上がっていただきながら、
海外ロケも多いお仕事や家庭での食事などについて伺いました。

Photo_21972年生まれ。千葉県出身。
南カリフォルニア大学大学院で映画製作を学ぶ。
2006年にはフィンランドオールロケの『かもめ食堂』が大ヒット。
『めがね』『レンタネコ』など、数々の作品の脚本・監督を務め、
女性を中心に多くの観客の共感を呼ぶ。
2017年には5年ぶりとなる最新作『彼らが本気で編むときは、』が公開。
第67回ベルリン国際映画祭テディ賞
(LGBTをテーマとした、優れた映画に与えられる賞)審査員特別賞を受賞し、話題となった。 

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●海外での食材調達
海外ロケのご経験も豊富な荻上監督。
昔は現地で日本の食材や調味料が手に入らず、
持参しなくてはならなかったため大変だったそう。
「今では大きなスーパーにはお米もお豆腐もあるし、日本の食材が揃っているので、
あまり苦労しない。日本食が食べられるお店も多い」と、
日本食が手軽になってきたことを喜ばれていました。

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●最新作は海外でも評判に

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最新作の『彼らが本気で編むときは、』は海外でも評判になり、
多くの映画祭で上映されました。
物語に対する捉え方は国ごとであまり差がないそうですが、
「笑いどころは少し違う」と荻上監督。
ネコのおにぎりが入ったキャラ弁がスクリーンに登場するシーンでは、
観客から歓声が上がったそうで、
「日本独特のキャラ弁が珍しかったのかも」と振り返られていました。

 

 

 

 

 
●食事は楽しい時間

プライベートでは二人のお子さんのお母さんである荻上監督。
お子さんの好き嫌いについての質問には、
「子どもには好き嫌いをなくすよりも、おいしく食べてほしい。
大人になれば味覚は変わったりするから、無理に全部食べるよりも、
楽しく食べてほしい」と監督。
食事はみんなで共有する楽しい時間という想いを、垣間見ることができました。

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●不完全なものだから面白い
『彼らが本気で編むときは、』では、
「鯉にえさを与えないでください」という池の近くにある立て札のアップと、
登場人物が鯉にえさをやる場面が数回登場します。
これは「決められたルールに反抗したい」という
ご自身の気持ちが表れているそうです。
「完璧な人を見ていてもつまらない。不完全だからこそ面白い」と言われる監督らしい、
完全ではない日常の良さや尊さが表現されたシーンも見所です。

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(編集部)

VOL.7 漫画家 新久 千映さん

季刊誌『ほっとおたふく』vol.7の「お好み談×談」ゲストは、

漫画家の新久千映さん。

新久さん行きつけの広島市の居酒屋で、

おすすめ料理を囲みながら和やかな歓談となりました。

漫画創作のポイントや普段の食生活など、

ざっくばらんに教えていただきました。

  

 

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1980年、広島県生まれ。

幼い頃から漫画を描くことが好きで漫画家を目指す。

2006年『コミックバンチ』増刊号(新潮社)にてデビュー。

2011年、『ワカコ酒』(徳間書店)を連載、

同年に広島へ拠点を移し創作活動を続けている。

同作はアニメ化、ドラマ化され、地元広島のご当地グルメを描いた

『新久千映のまんぷく広島』も好評。

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 ●幼い頃に描いていたのは・・・

幼稚園の頃から漫画を描いていた新久さん。

絵本以外にも、お姉さんとともに当時読んでいたテニス漫画をまねて描いていたそうです。

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 ●プロットやネームが勝負の分かれ目

「作画前にプロットを作るのですが、それがきちんとできるまでは、

まだ漫画ができてない感覚があります」と新久さん。

作画する前、プロットやネーム(コマ割りやセリフなどを大まかに記したもの)

を担当編集者に見せる際に、1回でOKが出ると、

「これは大丈夫」と自信になるそうです。

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 ●家でのおつまみは野菜がメイン

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新久さんの得意料理は、お酒によく合うきのこのアヒージョ。

特に、お酒と料理のマッチングに大きなこだわりはないそうですが、

家で飲むときは野菜中心のおつまみを用意されるそうです。

朝や昼にしっかり食べて、

夜は野菜とお酒少々とバランスのよい食事を心掛けているそうです。

 

 

 

 

 ●好きなのは、ほっと落ち着けるお店

お店を選ぶときにも傾向があると語る新久さん。

最近できたようなおしゃれなお店だとどうしても緊張してしまうので、

何年も続くような居酒屋に行くことが多くなるのだとか。

暖簾をくぐり中に入るとおじいさんかおばあさんが一人で対応している、

そんなお店にホッとするのだそうです。

今回の対談場所となった行きつけのお店も居酒屋さん。

クラッカーが珍しいポテトサラダは、

「どこにでもあるから個性がわかるメニュー」

と話される新久さんおすすめの食べ方でいただきました。

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(編集部)

VOL.6 作家・エッセイスト 阿川 佐和子さん

季刊誌『ほっとおたふく』vol.6の「お好み談×談」ゲストは、

作家として、またインタビュアーとしてなど

マルチに活躍されている阿川佐和子さんです。

広島にも縁のある阿川さん。

WoodEggお好み焼館にお越しいただき、

瀬戸内海を眺めながらたっぷりと語っていただきました。

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1953年、東京都生まれ。

報道番組のアシスタントやキャスターを務める。

後に渡米し、帰国後、エッセイストや小説家としても活躍。

ミリオンセラーとなった『聞く力』をはじめ、

『スープ・オペラ』、『残るは食欲』など

食にまつわる著書も多数手掛ける。

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●お父様と食べ物の思い出

誌面で紹介した以外にも、お父様である作家の阿川弘之さんとの

食べ物にまつわる思い出は尽きません。

台所に関することが上手にできると、特に機嫌がよく褒められたそうです。

例えば、切り干し大根。

和食の先生に習ってお父様に作ったところ、大層喜ばれ、

会うたびに「次はいつ食べさせてくれるのか」とせがまれたとか。

また、高校時代には、お菓子作りにはまったこともあったそうです。

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●食べることへの旺盛な好奇心

今までにさまざまなものを召し上がってきた阿川さんに

「苦手なものはあるのですか」と伺ったところ、返ってきた答えが

「象の鼻とラクダのつま先」。

なんと実際に、内モンゴルでラクダのつま先を、

日本のある中華料理屋で象の鼻を食べられたそうで、

好奇心あふれる阿川さんならではのエピソードです。

撮影中も、目の前で焼かれるお好み焼を興味深そうにご覧になっていました。

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●「おいしいもの」の持つ引力

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今回、色紙に「おいしいものは万里を超える」と書いていただきました。

「そこにおいしいものがあると知ったら、

みんな距離があってもやってきませんか?

例えば、お母さんが家庭でおいしいものを作っていれば、

どんなに反抗的な子どもも自然と家に戻ってくるんです」と阿川さん。

物理的な距離だけでなく、心理的な距離も縮めてくれる、

おいしく食べる幸せに、皆共感しました。

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(編集部)

VOL.5 プロフィギュアスケーター 荒川 静香さん

季刊誌『ほっとおたふく』vol.5の「お好み談×談」ゲストは、

トリノ五輪で金メダルを獲得し、

現在、プロフィギュアスケーターとして活躍されている荒川静香さんです。

対談場所は、荒川さんが普段、

練習で利用されている新横浜スケートセンター。

試合前の食事管理や家庭での料理など、

とっておきのお話を代表取締役社長の佐々木直義が伺いました。

 

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プロフィギュアスケーター。1981年、神奈川県出身。

5歳からスケートを始め、

全日本ジュニアフィギュア選手権3連覇を果たす。

1998年長野五輪出場。

2004年世界選手権優勝、06年トリノ五輪女子シングルで金メダル獲得など

数々の偉業を達成。

現在は、育児と並行しながら

スケート解説やアイスショーへの出演を行っている。

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●トリノで食べた「ナス田楽」

トリノ五輪の際、試合前に食べたもので印象に残っているものは

「ナス田楽」だったそうです。

現地の日本料理屋さんで食べた大きな米ナス田楽のほっとする味が、

荒川さんの緊張をほぐし、素晴らしい結果に結びついたのかもしれません。

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●料理は手づくり重視

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できるだけ母親の味で育ってほしいと、

お子さまの食事は手作りにこだわっている荒川さん。

練習に出掛ける前に保育園のお弁当を作り、

遠征の時はあらかじめ作り置きを用意して、

帰ってきたらすぐに夕ご飯の準備に取り掛かるなど、

毎日が時間との戦いだそうです。

作った料理の写真をSNSにアップするのは、

「何を作ったか忘れないように」するためなんだとか。

(写真:荒川静香さん提供)

 

 

●お気に入りのお好みソース

荒川さんは、普段から当社のお好みソースをお使いいただいているそうです。

「絶妙な、甘みが効いたソースが好きで、

お好み焼だけではなく、何にでもお好みソースをかけています。

昔から、いつでも冷蔵庫に入っていました」

いつも、ありがとうございます!

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●フィギュアはまるで革製品

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「フィギュアスケートは、いろいろな経験が表現として

滲み出てくるスポーツなので、年齢とともに味わいも深まります」

と荒川さん。

新しいときは綺麗で形もいいし、パッと目は引くけれども、

使うほどに味や個性が色濃く出てくるのは、

革製品に似ていると感じているそうです。

(編集部)

Vol.4 フードスタイリスト 飯島奈美さん

季刊誌『ほっとおたふく』vol.4の「お好み談×談」ゲストは、飯島奈美さん。

今回こぼれ話では、東京の飯島さんの事務所に伺い、

聞き手 代表取締役社長の佐々木直義が、手料理をいただきながら伺った、

仕事の裏話やこれからの夢などをご紹介します。

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プロフィール/フードスタイリスト。

東京出身。TVCMなど広告を中心に活動。2006年『かもめ食堂』をきっかけに、『南極料理人』『舟を編む』『海街diary』などの映画、

NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』など、さまざまな作品のフードスタイリングを手掛ける。

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●CMと映画の違い

映画にドラマにCMにと、多彩に活動している飯島さん。それぞれの仕事には、細かな違いがあるそうです。

「CMはカット割りが決められていますが、映画は監督が現場でシーンを決めることが多く、臨機応変な対応が必要です。

例えば、アジフライにソースをかけるシーンでNGが出れば、そのたびに新しいフライを用意しなければなりません。

撮影の途中で、魚屋さんに買いに行ったこともありました。

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●新しい挑戦

2016年夏、飯島さんが初めてプロデュースに携わった「紀州の、うめ酢」が発売されました。

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「うめ酢」とは、梅干しを漬ける工程でできる果汁に塩が溶け込んだもの。

「梅干しは健康にいいのは分かっているけど、一粒丸ごと食べるのは大変です。

その点、液体なら取りやすいですよね」

と語る飯島さんは、唐揚げ、サラダなどさまざまに取り入れた自作のレシピ集も制作。

撮影もすべてご自身でされたそうです。

 

 

●夢は料理教室兼レストランのプロデュース

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さまざまな作品に引っ張りだこの飯島さん。

いつか、料理を教えることもできるレストランを開きたいという夢もお持ちです。

「料理を教えながら、時々レストランになるような、そんな場所をつくりたいですね。

食べることの喜び、素晴らしさを伝えながら、コミュニケーションを広げられたら嬉しいですね」

 

  

 

●おいしい料理が次々に

対談時には、テーブルの上が料理でいっぱいになるほど作ってくださいました。

揚げ物は揚げたてを…お話をしながらも、おいしく食べられるタイミングを考えて提供してくださる料理は、どれも絶品。

料理にピッタリなお皿でも楽しませていただきました。

飯島さん、ありがとうございました。

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(編集部)

※季刊誌ほっとおたふく掲載の「お好み談×談」をご覧になりたい方は、ページ下部の申込先へご連絡ください。

Vol.3 フードジャーナリスト、食文化研究家 向笠千恵子さん

季刊誌『ほっとおたふく』vol.3の「お好み談×談」のゲストは、向笠千恵子さん。

日本中の「食」の現場を取材し、多数の書籍を執筆。生産者の思いや声を伝えています。

そんな向笠さんの食への深い洞察と強い思いを、聞き手、代表取締役社長の佐々木直義が伺いました。

今回、WoodEggお好み焼館のミュージアムやショールームも見学いただいた際のこぼれ話をご紹介します。

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プロフィール/フードジャーナリスト、食文化研究家

東京・日本橋出身。

日本中のさまざまな場所を旅しながら、本物の味や安心できる食べ物、伝統食品づくりの現場などを紹介。

現代の「食」や食文化を綴っている。

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●進化したお好み焼を実感

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WoodEggお好み焼館で行った今回の対談。

もちろん、お好み焼を堪能いただきました。

小松菜と豆腐を使ったよりヘルシーなお好み焼や、鉄板でつくるたこ焼などの変わり種も。 

 

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「一口にお好み焼や粉ものといっても、さまざまな世界があるということがわかり感動しました。

焼き手の方のお仕事も、とても繊細で驚きました。

最先端の進化した“焼きもの”をいただくことができ、よかったです」と新たな発見があったようです。

 

 

●これからは“健康”

オタフクソース本社工場のラインやショールームも見学し、向笠さんが特に興味を持たれていたのが、

11種類の野菜・果実をたっぷり配合したお好みソースなどの“プレミアム”な「ベジタブル&フルーツ」シリーズ。

健康への意識の高い中高年世代から、このようなこだわりの商品の需要は高まると、コンセプトに共感いただきました。

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●広島の昔と今を体感

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WoodEggお好み焼館の「おこのミュージアム」内に再現された、昭和30年代のお好み焼店で撮影を行いました。

向笠さんは「高度成長期の昭和の文化は、最近また脚光を浴びていますよね」と、当時の漫画やテレビなどの展示物も興味深く見学。

撮影前日には広島の街を歩き、お好み焼も召し上がるなど、街の空気を感じられた向笠さん。

汁無し坦々麺のブームも敏感に察知し、お店のリサーチなど、常に食文化の「今」を熱心に追いかけられていました。

(編集部)

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Vol.2 料理研究家 大原千鶴さん

季刊誌『ほっとおたふく』vol.2の「お好み談×談」のゲストは、大原千鶴さん。

京都に生まれ育ち、今もそこから簡単でおいしい家庭料理を発信されています。

聞き手、代表取締役社長の佐々木直義が、大原さんのキッチンで伺った中から、ここだけのこぼれ話をご紹介します。

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プロフィール/料理研究家。

京都の名料理旅館「美山荘」の次女として生まれ、

幼少のころから料理の腕を磨く。

二男一女の母である現在は、

料理研究家としてテレビや雑誌、書籍、講演会など多方面で活躍。

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●夏にピッタリの3品

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誌面ではお好みソースを使った「夏野菜と鱧の揚げびたし」をご紹介しましたが、

取材当日は他にも「しょうがごはん」と「きゅうりのおつゆ」を作っていただきました。

どちらも、暑い夏にはピッタリのさっぱりした一品。

特に京都では昔からよく食べられていた「きゅうりのおつゆ」は、

「瓜のように上品」と佐々木も大満足。

大原さん、ありがとうございました。

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●京都の魅力

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京都は、着物や伝統工芸品だけではなく、

町の八百屋さんやお肉屋さん、食器屋さんなどの質や気概も高い、と語る大原さん。

「こんど撮影で使うから、男前のカリフラワー用意しておいてと言えば、しっかり男前をそろえてくれるんです」

仕事に対するクオリティが高く、お金よりも自分が納得する仕事がしたいと思っている方が多い。

それが、京都の魅力なんだそうです。

●お酒もちょこっと?

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大原さんは、お酒も大好き。

普段は焼酎、ご自宅のお風呂ではハイボールを飲まれているとか。

もちろん、お酒好きが好む「あて」もお得意です。

あての量は「どか」ではなく「ちょこっと」。

先に素材の味を楽しめるように後から調味料をかけたり、食感や香りを工夫してみたり。

いつものおかずとは違うちょっと変わったものを味わえるように心がけておられるそうです。

(編集部)

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vol.1 〔パティスリーポタジエ〕オーナーパティシエール 柿沢安耶さん

「お好み談×談」vol.1のゲストは、

柿沢安耶さん(パティスリー ポタジエ オーナーパティシエール)。

「野菜スイーツ」という新しい食文化のフィールドへ挑戦する思いや発想を伺いました。

 

 

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プロフィール/「パティスリー ポタジエ」オーナーパティシエール、

「ポタジエ ガーデン(台湾)」料理総監。1977年生まれ。学習院大学卒業。

2006年、世界初の野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」を東京・中目黒に開店。

野菜の新しい食べ方や可能性を提案するパティシエールとして注目を集める。

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●2人は大学の先輩と後輩3_6

柿沢さんと佐々木は、実は同じ学習院大学を卒業した先輩後輩の間柄です。

対談は、その学習院大学の話題から始まりました。

 

豊島区目白にある学習院大学キャンパスについて、OBOGで組織する同窓会についてなど、共通の話題もたくさん。

柿沢さんは、大学時代、フランス文学者の篠沢秀夫教授のゼミに所属していたそうで、 

ミシュランガイドブックをテキストに使った当時の授業の様子も教えていただきました。

 

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●靴にも大好きな野菜

この日の柿沢さんは、新しくなったという赤が印象的な制服でした。 5web_5

履かれている靴に目を移すと、そこにも野菜がいっぱい!

 

トマト、ラディッシュ、れんこん、アスパラガスなど、靴全体がさまざまな野菜で彩られています。 

かかと部分も左右で色が違うなど遊び心満載。スリッポンタイプで、厨房での着脱も簡単です。

実は、こちらは柿沢さんデザインによるもの。

靴だけではなく、店内も、野菜をモチーフにしたデザインがあふれていました。

 

 

 

 

 

 

 

●広がる野菜の可能性

店内は、ショーケースにある野菜の色を生かしたカラフルなケーキの他にも焼菓子などが豊富。

見ているだけで心躍る空間でした。100gweb_3

日本各地の農産物とコラボしたスイーツや食品も置かれ、中には仙台の大豆「仙大豆」を100%使った「ソイパスタ」も。

一般的な小麦を使用したパスタに比べ糖質が低く、逆にたんぱく質や食物繊維は豊富なため、

食事制限をされている方にもおすすめのようです。

 

他にも、秋田の青豆を使った「青豆のドラジェ」など、既存の野菜に付加価値をつけて魅力的な商品に仕立てられています。

対談終了後は、皆わくわくしながらお土産を購入していました。(編集部)

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お好み談×談 Web限定こぼれ話について

オタフクソース株式会社では、年に4回季刊誌『ほっとおたふく』を発行しています。

食についてさまざまなテーマで取り上げ、ご希望の方にお届けしています。

 

そして毎号“食の世界で活躍する”女性ゲストをお迎えし、

オタフクソース(株)の代表取締役社長 佐々木直義がお話を伺う

「お好み談×談」を連載しています。

Web限定こぼれ話では、本誌で掲載しきれなかったお話や対談の様子などをご紹介します。